ソニエリが従来モデルを強化したXperia arc Sを発表

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、従来モデルをベースに機能改善を施した Xperia arc Sを発表しました。

ケータイ Watchの記事
ソニー・エリクソン、従来モデルを改善した「Xperia arc S」

Xperia arc Sは、従来のXperia arcをベースに、チップセットにクアルコム製MSM8255(1.4GHz)を採用し、カメラ機能を強化するなど改善が施されたAndroid 2.3搭載のスマートフォンで、CPUを強化したことで従来より25%の処理速度が向上しました。

ディスプレイはマルチタッチ対応4.2型(854×480ドット)で、Mobile BRAVIA Engineを搭載し、高コントラストかつ輝度の高い映像を再現できるそうです。

有効810万画素のカメラは、ソニー製センサー Exmor R for mobileを採用しており、本体を左右に動かして撮影する スイングパノラマや、横長画面の3D写真の撮影が可能となりました。

本体カラーはピュアホワイト / ミッドナイトブルー / ミスティシルバー / グロスブラック / サクラピンクの5色がラインナップされており、世界市場に向けて10月に発売される予定ですが、日本での発売は未定となっております。

パナソニックがiOS向けVIERAリモコンアプリを機能強化

パナソニックは、無線LANを介してVIERAをiPhoneなどで操作するリモコンアプリ ビエラリモート(VIERA remote)を機能強化しました。

AV Watchの記事
パナソニック、iOS用VIERAリモコンアプリを強化－VIERA remoteがiPad解像度対応。対応機増加

新バージョンでは、iPadの解像度である1,024×768ドット表示に対応(従来は解像度480×320ドットのみに対応)した事で、高精細な表示が行えるほか、新たに9月9日発売のVIERA RB3シリーズ、P65VT3、P55GT3にも対応しました。

また、キーボード連動機能も搭載し、iPhoneやiPadのキーボードを使用して、VIERA上での文字入力が可能となり、録画番組のタイトル入力だけでなく、YouTubeやTwitterでの文字入力でも活用できるほか、本体を振る事でVIERAの電源をOFFにする事も可能となりました。

対応機種は、iOS 4.2以降を搭載したiPhone / iPod touch / iPadとなります。

日本通信がb-mobile Fairに1GB定額3,100円を追加

日本通信は、プリペイド型サービス b-mobile Fairに通信量1GBまでのデータ通信を3,100円で利用できる 1GB定額3,100円を発表しました。

IT media+Dの記事
日本通信、速度制限なしのデータ通信更新プラン「1GB定額3100円」を新設

1GB定額3100円は、既存のb-mobile Fairの更新用プランとして新設され、b-mobile Fairと同様にNTTドコモのFOMAネットワークを用いて、通信速度制限を設けない30日間/通信総量1GBまでのデータ通信利用権を3,100円でチャージできます。

利用期間は、1GB分の通信を利用するか、開始後30日が経過するまでとなります。

ソニエリがAPP NAVI by Sony EricssonのPC向けサイトを開設

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、Androidアプリを紹介するアプリ APP NAVI by Sony EricssonのPC向けサイトをオープンしました。

ケータイ Watchの記事
Xperia向け「APP NAVI by Sony Ericsson」がパソコン対応に

APP NAVI by Sony Ericssonは、XperiaシリーズにオススメのAndroidアプリを紹介するアプリで、これまではXperiaシリーズ専用のアプリとして展開されてきましたが、今回PC向けのWebサイトが開設されました。

サムスンがGALAXY S II LTEとGALAXY Tab 8.9 LTEを発表

Samsung Electronicsは、LTE方式に対応したスマートフォン GALAXY S II LTE、タブレット端末 GALAXY Tab 8.9 LTEを発表しました。

ケータイ Watchの記事
サムスン、LTE対応「GALAXY S II」「GALAXY Tab 8.9」発表

GALAXY S II LTEは、4.5型のSuper AMOLEDディスプレイを搭載したAndroidスマートフォンで、1.5GHz駆動のデュアルコアCPU、800万画素カメラ、従来より3Dグラフィック性能などが強化されております。

GALAXY Tab 8.9 LTEは、8.9型(1280×800ドット)ディスプレイを搭載したタブレット端末で、OSはAndroid 3.2で、1.4GHz駆動のデュアルコアCPUや300万画素カメラを搭載しており、16GB版と32GB版の2種類がラインナップされております。

なお、どちらの機種も発売時期は明らかにされておりません。

日本通信が専用IDがなくてもb-mobile Fairのチャージが可能に

日本通信は、プリペイド型サービス b-mobile Fairのチャージ方法に専用IDがなくても料金を追加できる オンラインチャージを追加することを発表しました。

IT media+Dの記事
日本通信の「b-mobile Fair」、専用IDがなくても料金のチャージが可能に

b-mobile Fairは、NTTドコモのFOMA回線で下り最大7.2Mbps/上り最大5.4Mbpsのパケット通信が可能なプリペイド方式のSIM製品で、製品には1GB分のパケット通信料と4カ月間の利用期間が設定されており、使い切った後は1GB分の料金をチャージすることで継続利用ができます。

従来のチャージ方法は、専用のb-mobile IDを取得後にクレジットカード番号を登録する必要がありましたが、新たな方法では、残高が無くなったり利用期間が満了した状態でブラウザを起動すると、最初にオンラインチャージの案内ページが表示され、クレジットカード番号を入力するだけで料金をチャージできるようになりました。

ウィルコムだれとでも定額の100万契約を突破

ウィルコムは、だれとでも定額の累計契約数が100万台を突破したことを発表しました。

ケータイ Watchの記事
ウィルコム、「だれとでも定額」が100万台突破

だれとでも定額は、新ウィルコム定額プランS(月額1,480円)などと組み合わせられる月額980円の通話オプションサービスで、ウィルコム以外の携帯電話や一般加入電話などへ10分以内の国内通話が月500回まで無料で利用できます。

7月1日～9月30日のキャンペーンでは、期間中に新規契約と同時にだれとでも定額に加入したユーザーのオプション月額料(980円)を最大3ヶ月間無料にするほか、既存の“だれ定”ユーザーを対象に、抽選で毎月100人に豪華賞品が当たるプレゼント企画も実施されます。

応募は、だれとでも定額に対応しているPHS端末から、応募専用メールアドレスへ空メールを送る、もしくは応募専用キャンペーンサイトにアクセスする必要があります。

サムスン電子がGALAXYシリーズ4機種を発表

サムスン電子は、GALAXYブランドのスマートフォン4機種を発表しました。

ケータイ Watchの記事
サムスン、GALAXYシリーズ4機種を発表

発表された新機種は、Galaxy W / Galaxy M Pro / Galaxy Y / Galaxy Y Proの4機種となります。

また、GALAXYブランドのネーミングルールも発表され、フラッグシップモデルは S(Super Smart)、プレミアムモデルが R(Royal)、ハイエンドモデルは W(Wonder)、普及モデルは M(Magical)、エントリーモデルは Y(Young)となります。

RIMがBlackBerry 7を搭載したスマートフォンを発表

Reserch In Motionは、BlackBerry 7を搭載したスマートフォン BlackBerry Curve 9350/9360/9370を発表しました。

ケータイ Watchの記事
RIM、BlackBerry 7搭載の「BlackBerry Curve」3モデル/a> BlackBerry Curve 9350/9360/9370は、BlackBerry 7 OSを搭載したハードウェアキーボード付きのスマートフォンで、QWERTY配列のキーボードを搭載したストレート型端末となります。 9350/9360/9370の型番は通信方式の違いによるもので、CDMA/EVDO Rev.A版、GSM/HSPA版、GSM/CDMA/EVDO Rev.A版が用意されております。

ソニエリがLive with Walkmanを2011年第4四半期に発売

Sony Ericssonは、ソーシャル機能が充実したAndroidスマートフォン Live with Walkmanを2011年第4四半期より海外市場で販売することを発表しました。

IT media+Dの記事
Sony Ericsson、Androidスマートフォン「Live with Walkman」

Live with Walkmanは、ワンボタンで音楽プレーヤーアプリが起動できるハードウェアボタンを備えたAndroid 2.3搭載のスマートフォンで、Facebookと連携して楽曲情報を共有したり、新たな楽曲を見つけたりでき、撮影した写真や電話帳、カレンダーなどもFacebookと連携できるほか、ソニーの音楽＆動画コンテンツサービス Qriocityにも対応しております。

なお、日本法人となるソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、Live with Walkmanの国内販売の予定はないとコメントしております。